このコーナーではBug Spotが普段のマシーンサービスで使っている測定、組み付け用のTOOLをご紹介していきます。

Bug Spotではマシーンサービスのほとんどの作業を自社内で行っておりますので、作業内容をいつでもチェックすることができます。これからお客様のニーズに応えられるよう様々なツールを増やしていく予定です。どうぞご期待ください。

TOOLS
E/G,T/Mのオーバーホールをする場合に必ず必要になってくるTools達を
以下でご紹介いたしましょう。
卓上旋盤。小さいですがミッションのような細かいパーツの作成、修正にはもってこいなんです!
ボアゲージと言って、コンロットのビックエンドの測定、ケースのジャーナル、シリンダーの内測などを行うToolです。


各サイズのマイクロメーターです。いろいろなパーツを100分の1mmまで測定できます。
デジタルスケールのノギス。これも100分の1までの測定が出来、丸棒などの歪みを見るのに
も便利なToolです。
トランスミッションをオーバーホールするのに無くてはならないTOOlsです。中にはお手製のもあるんですよ!
エンジン関係のスペシャルToolsです。これも無くてはならないもんでしょうね!
トランスミッションサービスの説明文の中にも書きました「マンドレル」と言うToolで、ピニオンシャフトの位置関係を決定するための計測Toolです。リング&ピニオンの変更をする時、これが無くては正確な位置出しが出来ません。
クランクシャフトの振れ、カムシャフトの磨耗、振れなどを測定するにはこれらのものが必要です。一つ一つのパーツ精度を確認しながら、作業を進めていくのです。
HEADのポート研磨はこのTools を駆使して行います。ホントに大変な作業です。私事ですが、この作業が続いて肘を悪くした事もあるぐらいです・・・。
排気ガステスター。排気ガス中のCO,HC濃度を測定します。キャブ調整の時などにも活躍する時があります。
スピードメーター、ブレーキ制動力テスター。文字通りのテスターです。
このように、スピードメーターの誤差、ブレーキの制動力等が数値として確認できます。
ヘッドライトテスター。これも。ヘッドライトの光度、光軸を確認調整する為のテスターです。
車を直進状態に置き、テスターとの角度を調整してからライトの向きを確認していきます。
サイドスリップテスター。車の走行時の直進性を測定するテスターです。
このように IN or OUT に幾つと測定できます。
そしておなじみサンドブラスター。